=================================
「Me too」の代わりに「Join the club」を使ってみよう!
=================================
相手の発言に対し「私も同じ!」や「同感だわ」など、自分も相手と同じ気持ちであると伝える時、おそらく大半の人が「Me too」を使っていると思いますが、今回は、そんな型にはまった表現パターンから一歩踏み出せるよう、「Me too」の代わりに使える表現「Join the club」について触れてみようと思います。
--------------------------------------------------
Join the club
→「私もです」
--------------------------------------------------
相手の話を聞いて、「私もです」や「私も同じです」のように自分も相手の話している内容と同じ立場や境遇にいること伝える際に、アメリカ人の間ではよく使われる口語的なフレーズです。「Join the club」を直訳すると「同じクラブに加わる」となりますが、“クラブ”は同じ類いの人々が集まる場所や状況をなぞらえており、共通の興味や関心を持つ仲間がクラブに加入することで、同じ状況を共に共感し合う間柄になることから、「同感」や「共感」を意味する表現になりました。特に何かしらの問題や悪い出来事、大変なことがあった状況に対して冗談半分で使われることが多いです。
✔「Welcome to the club」でもOK。
✔「In the same boat」も同様の使い方できる。詳しくは関連記事『「In the same boat」の意味と使い方』をご覧ください。
<例文>
You didn't pass your test? Join the club.
(試験に合格しなかったの?私も同じだよ。)
You got divorced? Welcome to the club.
(バツイチ?僕もだよ。)
〜会話例1〜
A: My baby cries all night. I can't sleep at all.
(子供が一晩中泣くから全然寝れません。)
B: Welcome to the club! That's the life of having a baby.
(私もですよ。赤ちゃんのいる生活はそんなものですよ。)
〜会話例2〜
A: Why do I have to clean the office? This sucks.
(何でうちがオフィスの片付けをせなあかんねん?最悪やわ。)
B: We're all in the same boat so stop complaining.
(うちらもいっしょやねんから、文句言わんといて。)
ブログ記事URL:https://hapaeikaiwa.com/?p=19020
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無料メルマガ『1日1フレーズ!生英語』配信中!
通勤・通学などのちょとした合間を利用して英語が学べるメルマガ『1日1フレーズ!生英語』を平日の毎朝6時に配信中!ただ単にフレーズを紹介しているだけではなく、音声を使った学習プロセスが組み込まれているので、メルマガを読むこと自体が学習方法!
https://hapaeikaiwa.com/mailmagazine/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~